What's New


作 家

artist

髙山 大(b.1972-)

TAKAYAMA, DAI

 


土器 盌


黒 盌

丁寧に磨き込まれた土肌は優しい丸みを帯びて、手に馴染む。軟陶の味わいを求めて敢えて野焼きで焼成した盌は使い勝手を考えて低火度で漆が焼き付けてある。 黒盌は窖窯でしっかり焼成しており、この漆黒を得るために炭化還元焼成を施した。

 

京都の近藤高広氏に師事し、陶芸家としての指針を得た髙山さんは、陶の原点を探るべくタンザニアへと足を伸ばす。野焼きで作られた土器には人々の暮らしを支える無駄のない素朴な精神性があったことだろう。帰国後は日常の器を主に媚びのない清々しいまでの器を作ってこられたが、ここ数年で大きな変化が見られた。

磨き上げた鮮やかな赤い土器で、『紅陶民具』のシリーズの発表に続き、そのスタイルは次第に一点一点に真摯な想いが込められたかのような『紅陶祭器』に進化した。

今年、これまでの土器制作の延長として低火度で焼成した軟陶の茶盌で展覧会をお願いしている。楽しみだ。

紅 陶 祭 器

 髙山 大

十盌十盃 plus one 

2017年7月28日(金) - 8月6日(日)

髙山 大(b.1972- ) たかやま だい

1972  三重県津市生まれ
1996  近藤髙弘氏に師事
2001  独立
2002  タンザニアにて土器の制作研究

【主な個展】

2016  ギャラリー縄(大阪)[同2010]
    日本橋髙島屋美術工芸サロン[同2014]
2015  現代美術艸居(京都)
2012  大阪髙島屋ギャラリーNEXT[同2007]
    ギャラリー堤側庵(三重)
2011  伊勢現代美術館(三重)

【主なグループ展・アートフェア】

2017 「Pray-Cherishing Life」(驪州陶磁セサン/韓国)
2016 「縄文 ALIVE」(新宿髙島屋)
2015 「東海・甲信越のうつわ展」(伊丹市立工芸センター/兵庫)
2011 「東海現代陶芸 思考する新世代展」(愛知県陶磁美術館)
   「現代工芸アートフェア」(東京国際フォーラム)
   「NEXT 盌展」(ジェイアール名古屋タカシマヤ)
2010 「物からモノへ」(京都大学総合博物館)
2008 「SOFA」(ニューヨーク)
2004 「Asian Art Now」(ラスベガス)

 


作品紹介

茶盌

DAI TAKAYAMA DAI TAKAYAMA  

陶 翫粋(がんすい)  開廊 12:00 - 19:00
定休日:火・水・木 (会期中無休)
602-0074 京都市上京区堀川寺之内上ル下天神町653 エクセル堀川1F

E mail address

Facebook: gansui
Facebook: Shizuko Kohara
Facebook: 玄武と朱雀
Facebook: 陶 翫粋(がんすい)

Copyright 2015 GANSUI GALLERY.All Rights Reserved.
このサイトに掲載されている画像、文章等を許可無く使用することを禁じます。